子供に対する補聴器の助成制度
18歳以下の子供が補聴器を購入する際には、「軽度・中等度難聴児補聴器購入への助成制度」という助成制度があります。
原則として、両耳の聴力レベルが30dB以上の18歳未満で、聴力の身体障害者手帳の対象外の子供になります。
その他として、医師の意見により補聴器の装用が必要と認められる場合もあります。
基本的には障害者総合支援法対応の福祉用補聴器になります。
高度用・重度用補聴器も対応していて両耳での助成もできます。必要であればイヤモールドの助成もできます。
助成の金額は掛かった費用の3分の2を助成してくれます。残りの3分の1は支払う必要があります。
金額など詳しくは愛媛県のホームページに記載されていますので、リンク先をご確認ください。
愛媛県HP 軽度・中等度難聴児補聴器購入への助成制度について
松山市や松山市近郊の子供さんが助成により補聴器を購入するための流れをご紹介します。
子供に補聴器を助成してもらうために
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REASON01
聴力を調べる
耳鼻科で診察
聞えの状態を診察してもらいましょう
まずは、松山市や松山市近郊の耳鼻科で耳や聞こえの状態を診察してもらい、聴力を調べましょう。
耳の状態によっては治療することにより聴力が回復することもあります。
両耳で30dB以上なら助成の対象になります。
身体障害者手帳の対象の場合は、障害者総合支援法(福祉)で補聴器を松山市で購入を参考にしてください。
愛媛県では小さい子供さんは、愛媛県視聴覚福祉センターを紹介してくれるかもしれません。
ST(言語聴覚士)のスペシャリストの人が、聞えや補聴器のことなど、きめ細かい対応をしてくれて子供さんが大きくなるまでしっかりとアフターケアしてくれます。
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REASON02
助成の手続き
市町村の福祉課へ
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REASON03
補聴器の試聴
補聴器専門店へ行きましょう
支援法対応の補聴器から試す
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助成の決定
市町村(福祉課)へ行きましょう
子供さんに補聴器を助成してもらうには、結構、面倒な手続きが必要になってしまいます。
けど、高額な補聴器を少しでも安く購入し、聞こえが良くなるようになることを考えれば大変、良いことだと思います。
面倒がらずに、ぜひ助成の手続きをしましょうね。
最後に注意点。
身体障害者支援法による申請と違い、軽・中等度難聴児補聴器購入の助成金は、修理費用は申請できません。
ただ、5年以上すると新しい補聴器の申請はできます。
よって5年間は、できるだけ故障しないように定期的に補聴器専門店でメンテナンスをすることをおすすめします。
松山市のみみたす補聴器店では、軽・中等度難聴児補聴器購入の助成金や耳鼻科医への紹介、愛媛県視聴覚センターへの紹介もしております。
もし、気になっていることや不安に思っていることなどあれば、お気軽にご相談ください。
地域に密着した補聴器(聞こえの)専門店
余戸駅から徒歩5分程度の好立地なのでお困りのことがあれば気軽にご利用いただけます
地域密着で営業を続けお客様の安心感のある日々と何気ない会話をサポートしてきました
駅からも近くアクセスに便利な立地にあることからも、お客様からはいつでも気軽に立ち寄れるお店として親しまれています。購入をご検討されている方はもちろん、「どんな物があるのか見てみたい」「聴力について相談したい」という方も歓迎です。補聴器の専門店として、これからもお客様一人ひとりと真剣に向き合い、自然に聞こえる安心感のある日々を支えてまいります。